自治会だより#111(2017年5月31日)
平成29年度定期総会開催 新年度の活動はじまる
福栄二丁目自治会の平成29度定期総会を、4月16日(日)に開催いたしました。定期総会は髙本会長のご挨拶で始まり、その後、議長、書記の選出を行った後、資格審査に入りました。
町内の全構成員数636(総会当日)に対し、当日の出席者及び事前に回収させていただいた委任状を加えて538構成員となり、議会が成立したことを確認し、各議案の審議が行われました。
第1号議案は、長島副会長から平成28年度の事業報告があり、続いて同年度の収支決算報告・監査報告を行い、いずれも御承認いただきました。
第2号議案は、平成29年度の事業計画を各専門部長が発表し、続いて会計担当より収支予算案について発表があり、こちらについてもご承認いただきました。
別紙として、確定された班長・組長名簿および、役員名簿を配布いたしますので、ご確認ください。
定期総会を終えて
会員の皆様には、日頃から自治会活動に対しましてご理解とご協力を賜り有難く厚く御礼申し上げます。
さて、去る4月16日、皆様のご協力をいただき、平成29年度の定期総会を滞りなく終了することができました。これも一重に会員の皆様のご協力の賜物と感謝申し上げます。
昨今の社会情勢では、地域における安全で安心な街づくりには、互いに支え合い、助け合える環境づくりが最も自治会活動に期待されているところと考えられます。災害発生時には、初動行為、自助・共助までが、地域活動において大切な行動とされております。また防犯の面でも、犯罪抑止のために自分たちの街は自分たちで守るといった、意識の高い街の表示として防犯パトロールがまずは望まれることと考えます。
その上、超高齢社会が進む今日、健康寿命延伸が望まれております。当然、認知症予防も必要です。それらにはソーシャルウォーキング(社会参加と歩行)が最適と言われております。このようなことも参考に、健康延伸と住んでよかったわが街づくりと、一石二鳥といえます。
第一線を離脱された皆様、ご苦労様でした。皆様の第二の人生をボランティア活動に、自治会活動へとお力添えしていただけませんか。ぜひ、お待ちしております。
今後とも皆様の一層のご支援ご協力をいただきますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
自治会長 髙本 英司
自治会活動報告:新旧班長・組長懇親会開催
あいにくの寒雨となり、桜の花芽が膨らみ始めた3月26日(日)午前10時から、福栄連合自治会館にて、新旧班長・組長さん・役員など、約50名の方に参加いただき、引継懇親会を開催いたしました。
長島副会長の司会で始まり、髙本自治会長の挨拶の中で「旧班長・組長さん、大変ご苦労様でした。」とのねぎらいの言葉、また「班長・組長さんに今年一年のご協力をお願いいたします。」との言葉がありました。
また、「最近の自治会活動について、行政とのかかわりが幅広くなってきており、地域社会福祉関連事項も多くなっております。ぜひ、自治会活動を活性化していくために、皆様方のご協力をお願いいたします。」とのことです。
その後、自治会役員・専門部長、新旧班長・組長さんの自己紹介を行い、総務部より自治会活動全般の説明を次のとおり行いました。
- 自治会の目的
- 自治会の主要活動内容
- 班長・組長の仕事内容(各種広報資料の内容・各種配布物の配布方法・自治会費の徴収方法・各種募金のとりまとめ方法)
などです。
また、自治会行事への参加協力(夏祭り・餅つき大会・歳末夜警・クリーン作戦・防災訓練など)をお願いいたしました。なお、新旧班長・組長さん引き継ぎは、4月1日より活動を開始できるようお願いいたしました。
また、平成29年度自治会費集金時期については、5月下旬ごろ班長さんへ自治会費徴収名簿と集金カードをお届けいたします。
新旧班長・組長懇親会は和やかな雰囲気のうちに閉会いたしました。ご出席の皆様、ご協力ありがとうございました。
総務部 浅川 哲司
自治会活動報告:春の全国交通安全運動のご報告
例年通り4月6日(木)から15日(土)まで10日間の運動となりました。運動日の初日は、学童春休み中でしたので、サポートはせずコーポ中山ハウス前にテントを設営して「こどもと高齢者の交通事故防止」を重点項目にした、春の全国交通安全運動の準備を行いました。
7日(金)は開始直前に雨が降り出したため中止しました。土・日曜日はお休み、10日(月)から本格始動しましたが、11日(火)は雨で中止、12日から15日の終了までは予定通りに実施出来ました。
運動期間中、延べ59名の方の参加を頂いて、事故もなく無事終わりました。早朝から学童・歩行者の交通安全のため運動にご協力参加頂き大変ありがとうございました。
交通安全運動を行っている新浜通りに自転車通行帯ナビマークが整備されました。自転車専用通行レーンではありませんが、自転車の進行方向がはっきり判る様になり、逆走する自転車が少なくなって来たようです。それでも相変わらず信号無視の自転車は多々です。通勤等で先を急ぐのは判りますが、安全は自分で守るもの。他人に被害を及ぼさない行動(交通ルール)が大切なことです。急ぐ気持ちにも我慢と余裕を持ちましょう。
千葉県での交通事故死者数の6割以上が60歳以上の高齢者です。交差点では面倒がらずしっかり歩行者信号をみて、青なら左右確認して横断歩道を渡りましょう。
また、自転車に乗られる方は自転車安全利用五原則を守ってください。
- 自転車は車道が原則、歩道は例外
- 車道は、左側を通行
- 歩道は歩行者優先、車道寄りを徐行
- 安全ルールを守る(飲酒運転・二人乗り・並進の禁止、夜間の点灯)
- 子どもはヘルメットを着用
防犯交通部 豊岡 勇