集会所敷地の草刈
5月30日（火)晴天の中、午後1時から集会所敷地内の草刈作業を実施しました。自治会員、福二会員、子供会の合わせて16名で、４５リットルゴミ袋で５０個分の草を刈りました。次回は８月下旬に予定しています。

クリーン作戦　
6月4日(日)薄曇の中、9時からクリーン作戦を実施しました。大人、子供合せて総勢74名が湊新田公園にお集まり、４５リットルゴミ袋で３５個のゴミを収集しました。自転車３台も処分しました。町内が大変綺麗になりました。　皆様ありがとうございました。

一生懸命に日本語の勉強をしている”ケイト”さん。《好きくない》？変ですね。

最近、日本人の若い娘が「いいくない」とか 「きれくない」と何の躊躇もなく言っているのを耳にします。それは「良くない」、「綺麗じゃない」と言うべきですよね。生まれた時から日本語を話している 私たちは、まったく意識をせずに形容詞の変化を使いこなしているのです。これって、当たり前のようですが、気がつくと自分の能力の高さに驚きますよ。

形容詞には『い』形容詞と『な』形容詞があります。『い』形容詞の否定文を作る場合は語尾の『い』をとって
『くない』を付けます。
大きい→大きくない
暑い　→暑くない
眠い　→眠くない

『な』形容詞の否定文を作る場合は語尾の『な（だ)』をとって『じゃない』を付けます。
便利だ→便利じゃない
綺麗だ→綺麗じゃない
元気だ→元気じゃない

外国人は使おうとする形容詞が『な』か『い』かを分別し、日本語の会話をしているのです。結果、日本語を厄介で難しいと感じるようです。時には、私たちも日本語を分析して脳内活力の増強をしてみては如何でしょう。

私たち日本人は江戸時代の鎖国以降、年号が明治･大正･昭和･平成と変わっても、他国から容易に入国できない自然の要塞に守られ、また、単一言語という理由で、国際社会と向き合わずにきたと言えるのでは･･･。
しかし、好むと好まざるにかかわらず入国規制の緩和、国際化による国際結婚の増加、労働力不足による海外からの労働者の流入によって、今や多くの外国の方々が在日または駐在し、日本で生活しています。

日本人は、「阿吽の呼吸」が尊ばれ、相手の気持ちを察する事に美徳のような物を感じることがあります（これが、誤解を生むこともシバシバなのです が。）。しかし、国際社会として共生･成長するためには、お互いの価値観や文化の違いを理解していくとともに、自分自身の考えや意志をはっきりと相手に伝 え、誤解や中傷のない対話が出来ることが大切だと思います。平成16年調査では市の外国登録者数は12,000人とのことです。