自治会だより#69(2008年11月10日)

日帰り研修旅行 防災体験学習で大収穫!

晴天下の10月12日、福栄二丁目自治会主催「日帰り研修旅行」を初めて開催いたしました。親子連れ、老若男女多数の会員が参加し、午前8時 30分「トウブドラック」前を出発し、西部防災センター(松戸市)の防災体験学習施設内で「いつか、やってくる災害時のために防災に役立つ知識、行動を身 につけ、まず自身の安全を確保するために」体験しました。
「地震発生室にて震度5、7」の体験では、机の下に潜ろうとしても、揺れがひどく潜れ な い状況でした。「消火器を使用しての初期消火訓練」では、ノズルを燃えている火の根元に向け左右に振ることがポイントです。また各家庭で購入している粉末 消火器の耐用年数は、約7年程度とのことで、製造年月日を確認しておいたほうが良いようです。その他「風害体験、煙中での避難体験」など、貴重な体験をし ました。
次に幕張新都心「ホテルグリーンタワー幕張」へと移動し楽しい昼食「ランチビュッフェ」をいただきました。特に10種類の手作りデザートなどが食べ放題で大好評でした。
午 後は、「千葉ポートタワー」に行きました。ポートタワーは、昭和61年6月に千葉県民500万人突破記念、国際港千葉港シンボルとして建設された展望施設 です。当日は晴天無風で、地上113mからの眺望は、千葉市街、東京港アクアライン、都心の高層ビル群などを見ることができました。
最後に「幕張メッセ沖合までの遊覧船」に乗り、千葉港内の東日本製鉄所、自動車専用運搬船の接岸、いなげの浜、けみがわの浜、幕張の浜、幕張メッセ、千葉マリンスタジアムなど船上からの眺望を楽しみました。ご近所の方々と共に、楽しい一日を過ごすことができ大盛況でした。
来年はさらに充実した「日帰り研修旅行」を計画したいと思いますので、ご期待ください。

総務部長 浅川哲司

婦人部活動報告:敬老の日お祝い実施

9月15日(日)、関係役員が3組に別れてお祝い品をお届けさせていただきました。「お祝い品」はお赤飯とスーパーマックスの商品券です。
今年は、対象となる70歳以上の方は、総計106名で、内訳は次の通りです。
夫婦  27組54名
単身者 52名
ちなみに昨年度は102名でした。
福栄二丁目もお元気な高齢者が多くなってきました。今後とも、ますます元気で地域のためにご活躍されますようにお願いいたします。

防犯・交通安全部活動報告:交通安全運動 ご協力ありがとう!

9月21日から9月30日までの期間、「全国交通安全運動」の一環として、南新浜小学校児童の登校見守り隊を実施いたしました。今回は雨による中止が2回あったので、延べ日数5日間、参加人数48名のご参加をいただきました。
お陰様で、期間中は無事故を達成することができました。ご参加いただいた永楽福二会の役員の方々や、自治会役員など、本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。

歳末のイベント:歳末もちつき大会

恒例の「年末もちつき大会」を開催いたします。
会員のみなさまには、つきたてのお餅を配布いたします。また、開場へお集まりの皆さんへの豚汁サービス、お子様のもちつき体験・ゲームなども準備いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしておりますので、お繰り合わせのうえお越しくださいませ!
日程:12月7日(日)
場所:湊新田公園
※小雨決行

歳末のイベント:歳末クリーン作戦

きれいな町で新年を迎えるために、クリーン作戦を実施します。湊新田公園にゴミ袋、軍手などを用意します。飲み物も用意してお待ちしておりますので、多数のご参加をお待ちしております。
日時:12月23日(火・祝) 午前10時より
場所:湊新田公園

歳末のイベント:歳末防火防犯パトロール

安全に年越しをするために例年同様、次の日程で夜警を実施します。ご協力・ご参加をお願いいたします。
日時:12月23日(火・祝)~29日(月)まで 午後7時30分開始
集合場所:湊新田公園

編集後記

第68号の発行から、しばらく間隔があいてしまったため、今号は増ページとさせていただきま した。自治会が会員様向けに、初めて企画した研修旅行をトップ ページにしました。私たちの住んでいる町のすぐ近くに、自然災害を実体験できる施設があることは恵まれているのではないかと思います。
内閣府が、地震や水害などの自然災害に遭われた方々に問いかけ調査を行った結果が発表されています。その問いかけとは、「災害の一日前に戻れるとしたら、あなたは何をしますか」というもの。
被災者の多くは、「その瞬間」に何も出来なかったことや、「その瞬間」までに何も準備できていなかったことを後悔していることが多いようです。
家具が想像を超える動きで倒れてくる様子や、埋立地に立てられた家が破壊される様子、災害後に家族へ連絡が取れなくなったり、ライフラインが絶たれて生活に困るといった被害の内容が紹介されています。
そこから、もし1日だけ時間が戻せるならば、自分たちはこうするだろう、という活動内容に展開されており、興味深いレポートになっています。
以下のURLでご覧いただけますので、ぜひご一読ください。
http://www.bousai.go.jp/km/imp/index.html

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