自治会だより#135(2022年9月28日)
9月19日(月・祝)に敬老の日をお祝いするご挨拶に伺いました。
感染症対策のため、マスク着用でご対面することも3年目となりました。お互いにすっかり慣れてしまったようで、それを話題にすることも少なかったように思います。訪問時は労いのお言葉などを頂戴するなど、役員一同も逆に元気をいただきました。
今夏の感染拡大も終わりが見え始めたように感じております。ご自愛いただき、元気にお過ごしになりますよう祈念いたします。
お祝い品贈呈は70歳以上の会員を対象とさせていただいております。来年度は、次の期間に誕生日を迎える方を新規に対象とさせていただく予定です。
昭和27年9月20日~昭和28年9月18日
去る6月5日(日)午前9時から10時まで春季クリーン作戦を実施し、50名弱の方々にご参加いただきました。春のクリーン作戦は2019年以来、3年ぶりとなります。
湊新田公園を起点に町内清掃していただき、公園周辺は重点的に清掃、除草いたしました。
普段から子ども会の皆様が湊新田公園の清掃をしてくれておりますが、今年は特に雑草がよく茂っていため、役員が草刈り機を使用して仕上げました。その結果、可燃ゴミ60袋も出て過去最高の量となりました。
クリーン作戦を中止しなければならない状況下でも、日頃から住民の皆様が美化の意識をもち、綺麗な町を維持されていることをありがたく思っております。
今後とも会員、役員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
湊新田公園に設置し、当自治会が利用している「防災用具保管庫」のメンテナンスを行いました。設置から年月が経過しているものの、継続使用が可能であると判断し、修繕と塗装を実施することにいたしました。
壁面の剥がれていた個所については、役員が5月に修繕を実施いたしました。また、塗装については業者に依頼し、7月中に作業を完了しております。ドアに記載された「防災用具保管庫」の銘板は役員がマーカーで仕上げております。
今回の修繕や塗装の手配など、尽力いただいた役員の方には御礼申し上げます。
■自転車保険の加入をお願いいたします
千葉県では、「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」の改正により、本年7月1日から自転車保険(自転車損害賠償保険等)への加入が義務となりました。
自転車側の過失事故で高額な損害賠償請求がされる事例が多く発生しておりますので、事故を起こしてしまったときに備えて自転車保険にご加入ください。
※自転車損害賠償保険等とは、自転車の交通事故により他人の生命又は身体を害した場合において生じた損害を賠償するための保険又は共済のことを言います。
自転車事故で高額な賠償金が発生した事例をご紹介します。いずれも9千万円を超える賠償金が発生しています。
●事例1
小学生が、夜間、自転車で坂道を時速20~30Kmで下っていたところ、歩行中の女性に正面衝突。女性は頭の骨を折り、意識が戻らない状態となった。
【賠償額 → 9,521万円】
●事例2
高校生が、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道を斜めに横断したところ、対向車線を自転車で直進してきた男性会社員と衝突。男性会社員に重大な障害(言語機能の喪失等)が残った。
【賠償額 → 9,266万円】
■ライト(前照灯)は正しく点灯しましょう
夕方以降にライト(前照灯)を無灯火で走行している自転車を見かけたことはありませんか。
自転車のライトは、前方の安全確認はもとより、他の車などに自転車がいることを知らせるためにも重要です。車の運転手からは自転車が見えにくいシーンも多く、特に夕暮れ時は暗さに目が慣れないため、自転車の発見が遅れがちになります。自転車の通行量が多くなることも事故が起きやすくなる原因になりますので、早めにライトを点灯しましょう。
また、点滅タイプ(点灯と消灯を繰り返すもの)のライトを使用している方もいらっしゃいますが、これは無灯火と同様に法律違反になる場合がありますので、必ず「点灯」状態となるライトをご利用ください。
■禁止されている行為
自転車運転中に次のような行為をしている人を見たことはありませんか?
これらの行為のうち、交通違反となるケースはどれでしょうか。
- スマートフォンの利用
- 傘をさす
- イヤホン、ヘッドホンの装着
答えは・・・すべて禁止です。
安定を失うような行為や、状況確認が困難になるような行為は、基本的にすべて禁止されています。「傘」に限らず、結果的に片手運転になるような場合や、ゲーム機の操作も含まれるでしょう。昼夜を問わず、事故やケガにつながらないようにするためにもご注意くださいますようお願いいたします。