自治会の総会が去る4月22日(日)に駅前公園管理事務所で開催されました。
昨年より2名少ない38名の会員の出席と204名の委任状のもと、各議案の審議が行われました。第1号議案の平成18年度事業･決算･監査報告が承 認された後、2号議案の平成19年度事業計画･予算案も承認されました。質疑応答では敬老祝金についての質問に対し、役員会で決定した内容の説明があり、 出席者のご理解を得ました。
昨年まで敬老の日には70歳以上の方全員に、お祝いの金券2千円分と350円の赤飯を贈っていました。年々対象者が増える（昨年は95名で今年は 100名を超えそう）のと、自治会費が年3600円なのにご夫婦で70歳以上だと4700円のお祝いを貰うことになり、会費との整合が取れません。このた め今年からお祝いの金券は家族単位とし、赤飯のみ個人に贈ることにしました。ご夫婦で70歳以上でも2700円のお祝いとなります。ご理解お願いします。
今、日本中の町で、この言葉が囁かれています。
「まさかこの町でこんな大地震が起こるなんて・・」
「まさかこの町でこんな大事件が起こるなんて・・」
そしてついに福栄二丁目で殺人事件が・・。3月26日(月)の夜、福栄二丁目11番地付近は、異様な雰囲気に包まれていました。道路が一部封鎖され、幾つもの交差点に警官が配置されマスコミの姿がそこここにありました。
集まった付近の人達は警官やマスコミから断片的な情報を得て、殺人事件が起きたことを知りました。次の日は朝早くから轟音が響き渡りました。報道関係のヘリコプターが何機も上空を旋回していたからです。そしてマスコミから事件の内容が伝わってきました。
マンションのベランダで26日、女性の変死体が見つかり、犯人が逃亡しているとのことです。後に死亡していたのは同県船橋市の英会話講師(22)であり、この部屋に住む容疑者(28)の逮捕状を取り、行方を追っていることが分かりました。
この連絡を受けた自治会長は、役員を7名ほど集め手分けして、湊新田公園で遊ぶ子供たちを家に帰し、町内の人たちに戸締りを呼び掛けて回りました。 不思議なことに警察は地域に対し何の情報も呼び掛けもしてくれません。後に聞き込みにきた刑事に、危険がある場合には自治会に情報を流すべきと伝えました が、その後も音沙汰なく捜査情報は教えてもらえないようです。
4月20日に町田市で発生した暴力団関係者の男が立てこもり、拳銃を発砲した事件でも、住民に対する警察の対応は不十分で自治会が活躍したようです。
今後も地域の大勢の方に関係する出来事が発生しましたら、自治会が的確に対応する必要がありますね。
4月8日(日)に福栄集会所に於いて新旧の班長・組長の懇親会が開かれました。例年同様約30名の方々と役員10名が集まり、福栄集会所が一杯になりました。
自己紹介後に、自治会の活動内容、班長・組長の役割、仕事の内容（主に回覧板、会費･募金の集金)について説明があり、意見交換を行いました。放置自転車の取扱いについて質問があり、防犯交通部に相談するよう回答がありました。
新班長・組長および役員の名簿は回覧版にて配布します。